遠距離恋愛中の共通の目標
遠距離恋愛初期は「次は○月に逢おう」程度のものでしたが、それでも十分ワタシ達には励みになり、その時期を目指して、お金を貯めたり自分を磨いたりとお互い頑張っていました。
しかし、人間というのは贅沢なもので、次第にそれだけでは満足できなくなってしまいます。そこで、出逢った2年後くらいから、漠然と「一緒に住もう」という夢を持つようになりました。
初めの内は、お互い神奈川-北海道間を行き来しながら貯金をするという目標を立てていましたが、当然そこまで甘いものではなく、全く上手くいきませんでした。そこで、引っ越しの初期費用を貯めるため、遠距離恋愛最後の1年間は3回しか会わず、電話も貯金のために極力抑えながら、同棲生活を目指して2人で努力し続けました。
また、目標とは少し違いますが、キクが東京を中心にバンド活動をしていた期間があり、遠距離ながらもりくもそのスタッフとして働いていました。バンドのライブが行われる度にりくは上京し、キクを含めたバンドの仲間達と一緒に活動を共にしていました。バンド活動時に限っては、恋人というより同じバンドメンバーという意識が強かったかも知れません。
遠距離恋愛中に行ったデートスポット
ワタシ達が遠距離恋愛中に行ったデートスポットを、覚えている限り書いてみました。キクの居た首都圏、りくの居た北海道、更には関西方面への旅行など、どちらかに偏ることもなく、2人で色んな場所へ出掛けたと思います。
東京ディズニーランド、東京ディズニーシー、恩賜上野動物園、三鷹の森ジブリ美術館、富士サファリパーク、鴨川シーワールド、札幌円山動物園、さっぽろ雪祭り、ユニバーサルスタジオジャパン、お台場ショッピング、横浜ショッピング、札幌ショッピング、北海道一周ドライブ、箱根ドライブ、富士山ドライブ、京都観光、小樽観光、函館観光、京都観光、東京ライブ、静岡ライブ
遠距離恋愛中のコミュニケーション
基本は皆さんと同じだと思います。日常的には携帯電話のメール、寝る前などには携帯電話や固定電話を使ってコミュニケーションしてました。
ワタシ達は元々ウェブサイトを通して出逢ったこともあり、その他にも仲間達と一緒に掲示板やチャット、パソコンのメールなどでも頻繁にコミュニケーションを取っていました。
今でこそ当たり前になったメッセンジャーやIP電話、ブロードバンドという言葉すら当時は無かったのでメッセンジャーの前身ICQやIP電話の前身NetMeeting、ブロードバンドの前身ISDNやテレホーダイなどを駆使して、通信費を節約していました。
遠距離恋愛中の実際に会う頻度
実際に会っていた頻度は平均したら2~3ヶ月に1回でしょうか。短くて1ヶ月に1回、長いときでは半年以上ブランクが開いた時もありました。
可能なら、1ヶ月に1回会う程度がベストだと思いますが、ワタシ達の場合、ネックになったのはやはり交通費でした。どんなに切り詰めても往復3万円程度掛かってしまうため、安定収入の無い学生やフリーターには厳しかったです。
りくが関東方面に出向いたときはブティックホテルを多用していましたが、キクが1人暮らしを始めるとキクの自宅に泊まることが殆どになりました。
逆にキクが北海道に出向いたときは、りくの実家に泊めさせて頂くか、偶然りくの実家の近所に在ったキクの祖父母宅に泊まっていました。お陰で宿泊面の負担は少なかったので、お互いツイていたと思います。
遠距離恋愛になったキッカケ
ワタシ達の出逢いはインターネットを通じたものでした。
キクが18歳の時に開設していたLUNA SEAというバンドのファンサイトへ、20歳のりくが遊びに来たのが出逢いのキッカケです。数通のメールのやりとりの後、出逢いの2週間後、東京のライブ会場で初めて実際に顔を合わせました。
初めは同じバンドが好きなファン友達として、ウェブサイトの掲示板やチャット、ICQ、メールなどでたわいもない会話を繰り返す日々でしたが、出逢いから約2ヶ月後、キクがりくの突然の告白を受け、その日から埼玉県(キクの実家)と北海道(りくの実家)での遠距離恋愛がスタートすることになりました。
当時、キクは大学1年生、りくは実家の店で働くフリーターでした。キクが出逢いから約1年後、通学の関係で神奈川で1人暮らしをスタートした関係で、神奈川県と北海道の遠距離恋愛にシフトします。
最終的に、出逢いから同棲に至るまでの遠距離恋愛期間は3年8ヶ月でした。

